■作り方
①大豆を選別して洗い、12~14カップの水に一晩つける。
(水の量は固さの好みによって調節)
②①のつけ汁ごとミキサーにかける。2~3等分して、ふたを押さえながら約2分ずつ。
なめらかになるまで。
③水でぬらし固く絞ったこし袋を小さいざるにかけ、大きなボウルの中で②を流し込む。
④③のボウルの中へこし袋をねじりながらしっかりと絞る。
力がいるので協力して絞ると良い。
⑤②~③を分けた回数分繰り返し、豆乳とおからに分ける。
(おからは、料理の材料として活用可能)
⑥⑤の豆乳を鍋に入れ中火にかけ、焦げないように木べらで鍋底からゆっくり混ぜながら9~10分煮る。
あくはおたまで取る。
⑦鍋底につけないように⑥に温度計をさし、89~90℃になったら、弱火にして更に3~4分煮る。
⑧⑦が85℃になったら火を止め、分量のぬるま湯で薄めたにがり液を木べらを伝わせて少しずつ加え、
切るように混ぜる。
⑨バットに平皿を置き、湿らせた木箱に濡らして絞った木綿布をきっちり敷いて、⑧を流し込む。
⑩⑨の表面を平らにならし、敷き布をかぶせてふたをする。
(木箱の代わりにざるでも良い)
⑪⑩の上に300~400gの重石をのせ、10~15分おいて水分を十分に切る。
⑫豆腐を敷き布ごと取り出し、たっぷりの水の中へ入れて、やさしく流水をかけながら30分~1時間さらして
出来上がり。
■おかんの一言アドバイス
鍋は底の厚いものを使用してください。(豆乳を煮る時焦がさないようにする為) |